2012.05.12
アカメ用ルアー完成!そしてファーストキャッチ!
以前のログで少し紹介した、アカメ用のルアーが完成しました。
このルアーを作るきっかけとしては、近年アカメのメソッドは一般的にも確立されつつあり、以前のように一部のエキスパートアングラーだけがコンスタントに釣る事ができるような幻の魚ではなくなってきました。現にヘタクソな僕にも去年のシーズン中はシーバスを上回るヒット率で、数々のアカメとの嬉しい出逢いがありました。
とは言えキャッチした数の数倍のバイトは有るものの、簡単にランディングさせてもらえる相手ではなく、フックをぐしゃぐしゃに伸ばされてのバラシやラインブレイク、ひどい時にはロッドがバットから折られ、グリップを残してロッドごと持って行かれるなんて事も有り、杭だらけの高知の市内河川で90cmオーバーのアカメを獲るには、僕のテクニックではシーバスタックルの限界を感じていました。
ラインブレイクされるという事は、その数だけルアーを口からぶら下げたままのアカメが増えるという事で、ヒットした魚は獲りたいという想いは勿論の事、今後の浦戸湾のアカメの事を想っても、やっぱり掛けたアカメは確実に獲り、しっかり蘇生させた後にリリースするべきだと思い、それではどうしようかと考えた結果、単純に「獲れるタックルで獲る!」という結論に至り、今回のプロジェクトがスタートしました。
とはいえ手先の器用さにはそこそこ自信が有るものの、釣れるルアーをデザインする才能は僕には持ち合わせておらず、昨年のほとんどのアカメをキャッチしたルアー、「エアーオグル」にあやかって、テーマは「GTロッドで投げれるオグル」という事で、デザインはそのまんまオグルをパクらせて頂く事に・・・
ハンドメイドルアーは、以前いくつか作った事がありますが、どうしても思い入れが強い為にロストを恐れてオープンエリアで使ってしまいがちでしたが、アカメの場合はボトムでの釣りの場合が多く、しかも杭だらけの河川での使用となるのでロストを恐れてはお話にならないので、今回は一度型を取れば量産が容易な発泡ウレタンでの作成としました。
ざっくりと作成過程を紹介すると、まずはウッドを削ってマスターブランク作り。



マスターブランクが出来上がれば、次は発泡ウレタンを流し込むシリコン型を作ります。

シリコン型の硬化を待つ間に、1.6mmのステンレスワイヤーをテンプレートに合わせてを曲げて、貫通ワイヤーのフレームを作ります。

シリコンの完全硬化後、型を外し、発泡ウレタンを流し込む為の通路と、内部のエア抜き用の通路を彫刻刀で彫ればシリコン型は完成です。

そしていよいよ発泡ウレタンを流し込み、ブランクの成型にかかります。
合わせたシリコン型に硬化剤と混ぜた発泡ウレタンを流し込み20分程でブランクの出来上がり。

これにベースのコーティングをした後にアルミを貼ります。

その後更にコーティングをしてからカラーリングです。

コノシロカラーのテンプレートを作り、それを合わせてエアブラシで塗装し、トップのコーティングをすると・・・


こんな感じで完成!オリジナルのオグルと比べるとこんな感じです。

このルアーの名前は特に考えてなかったのですが、釣り仲間のヒロシ君が、巨大なオグル=「巨グル」と勝手に命名(笑)
以上、ざっくりと紹介させて頂きました。別ブログではもう少し詳しく作成過程をアップしてます。
そして実釣です。タックルはステラの8000番にPE8号リーダー100ポンドで、ロッドはポイントによって8.6フィートのオシア ブルーフィンツナと7.8フィートのリップルフィッシャー ファンタスティックGT78フレックスを使い分けます。
今まで何度かフィールドでスイムテストはしているものの、良い感じで下げの潮が効いたベストなタイミングで投げるのはこれが初めてで、期待に胸膨らませながらのキャスト、「ドッボーン!」というものすごい着水音に「ほんとにこれで大丈夫なんかなぁ、ポイントを潰してるだけかも・・・」と不安を感じつつ、約120グラムのスラロームアクションのパープルコノシロでボトムのリフトフォール&ドリフトで攻めるも反応無し。
不安に耐え切れず、シーバスタックルで本物のエアオグル85SLMにチェンジして様子を見てみるが、やっぱり反応は無く時間が過ぎ、下げの潮も緩んできました。
もうすぐ下げ止まりを迎える頃、アカメは潮が走っている最中よりも潮の動く瞬間や止まる瞬間の時合いがよく有るので、再びツナロッドを手に取り、今度は約95グラム、フローティングの紅蓮コノシロで明暗の少し内側の表層をタダ巻きで引いていると、「コツッ」というショートバイトのような手ごたえが・・・
「アレッ?」と思いながらも慣れないスタイルでの釣りなのでバイトの確信も持てずそのまま巻いていると、次は「ドスンッ!」と明確な重量感有るバイト!!
しっかりロッドにウエイトが掛かってから2~3度追い合わせを入れてファイト開始。エラ洗いの感じから小さい魚ではなさそうだが、タックルのパワーにまかせてゴリ巻きでオープンエリアに引きずり出す。激しく抵抗しようとするも、ガチンコ勝負でドラグは1ミリと出さず相手に主導権は取らせぬまま秒殺でネットイン。

今年のアカメファーストキャッチは83cm、自作ルアーの仕上がりに確信を持てた嬉しい1本です♪キャッチ後365島村さんに連絡すると、すぐにやんやんさんと2人で駆けつけてくれました。島村さん、やんやんさんありがとう!
蘇生後リリースした頃にはすっかり潮も下げ止まり、この日は終了。半年前からスタートしたこの「巨グルプロジェクト」、作っている最中は結果を出せずにただの色物の噛ませ犬で終わるんじゃないかと心配していましたが、とりあえず無事にデビューを果たせました。
いよいよ始まった今年のアカメシーズン、今年はこいつで去年まで掛けても捕れなかったモンスターをやっつけたいと思います。

このルアーを作るきっかけとしては、近年アカメのメソッドは一般的にも確立されつつあり、以前のように一部のエキスパートアングラーだけがコンスタントに釣る事ができるような幻の魚ではなくなってきました。現にヘタクソな僕にも去年のシーズン中はシーバスを上回るヒット率で、数々のアカメとの嬉しい出逢いがありました。
とは言えキャッチした数の数倍のバイトは有るものの、簡単にランディングさせてもらえる相手ではなく、フックをぐしゃぐしゃに伸ばされてのバラシやラインブレイク、ひどい時にはロッドがバットから折られ、グリップを残してロッドごと持って行かれるなんて事も有り、杭だらけの高知の市内河川で90cmオーバーのアカメを獲るには、僕のテクニックではシーバスタックルの限界を感じていました。
ラインブレイクされるという事は、その数だけルアーを口からぶら下げたままのアカメが増えるという事で、ヒットした魚は獲りたいという想いは勿論の事、今後の浦戸湾のアカメの事を想っても、やっぱり掛けたアカメは確実に獲り、しっかり蘇生させた後にリリースするべきだと思い、それではどうしようかと考えた結果、単純に「獲れるタックルで獲る!」という結論に至り、今回のプロジェクトがスタートしました。
とはいえ手先の器用さにはそこそこ自信が有るものの、釣れるルアーをデザインする才能は僕には持ち合わせておらず、昨年のほとんどのアカメをキャッチしたルアー、「エアーオグル」にあやかって、テーマは「GTロッドで投げれるオグル」という事で、デザインはそのまんまオグルをパクらせて頂く事に・・・
ハンドメイドルアーは、以前いくつか作った事がありますが、どうしても思い入れが強い為にロストを恐れてオープンエリアで使ってしまいがちでしたが、アカメの場合はボトムでの釣りの場合が多く、しかも杭だらけの河川での使用となるのでロストを恐れてはお話にならないので、今回は一度型を取れば量産が容易な発泡ウレタンでの作成としました。
ざっくりと作成過程を紹介すると、まずはウッドを削ってマスターブランク作り。



マスターブランクが出来上がれば、次は発泡ウレタンを流し込むシリコン型を作ります。

シリコン型の硬化を待つ間に、1.6mmのステンレスワイヤーをテンプレートに合わせてを曲げて、貫通ワイヤーのフレームを作ります。

シリコンの完全硬化後、型を外し、発泡ウレタンを流し込む為の通路と、内部のエア抜き用の通路を彫刻刀で彫ればシリコン型は完成です。

そしていよいよ発泡ウレタンを流し込み、ブランクの成型にかかります。
合わせたシリコン型に硬化剤と混ぜた発泡ウレタンを流し込み20分程でブランクの出来上がり。

これにベースのコーティングをした後にアルミを貼ります。

その後更にコーティングをしてからカラーリングです。

コノシロカラーのテンプレートを作り、それを合わせてエアブラシで塗装し、トップのコーティングをすると・・・


こんな感じで完成!オリジナルのオグルと比べるとこんな感じです。

このルアーの名前は特に考えてなかったのですが、釣り仲間のヒロシ君が、巨大なオグル=「巨グル」と勝手に命名(笑)
以上、ざっくりと紹介させて頂きました。別ブログではもう少し詳しく作成過程をアップしてます。
そして実釣です。タックルはステラの8000番にPE8号リーダー100ポンドで、ロッドはポイントによって8.6フィートのオシア ブルーフィンツナと7.8フィートのリップルフィッシャー ファンタスティックGT78フレックスを使い分けます。
今まで何度かフィールドでスイムテストはしているものの、良い感じで下げの潮が効いたベストなタイミングで投げるのはこれが初めてで、期待に胸膨らませながらのキャスト、「ドッボーン!」というものすごい着水音に「ほんとにこれで大丈夫なんかなぁ、ポイントを潰してるだけかも・・・」と不安を感じつつ、約120グラムのスラロームアクションのパープルコノシロでボトムのリフトフォール&ドリフトで攻めるも反応無し。
不安に耐え切れず、シーバスタックルで本物のエアオグル85SLMにチェンジして様子を見てみるが、やっぱり反応は無く時間が過ぎ、下げの潮も緩んできました。
もうすぐ下げ止まりを迎える頃、アカメは潮が走っている最中よりも潮の動く瞬間や止まる瞬間の時合いがよく有るので、再びツナロッドを手に取り、今度は約95グラム、フローティングの紅蓮コノシロで明暗の少し内側の表層をタダ巻きで引いていると、「コツッ」というショートバイトのような手ごたえが・・・
「アレッ?」と思いながらも慣れないスタイルでの釣りなのでバイトの確信も持てずそのまま巻いていると、次は「ドスンッ!」と明確な重量感有るバイト!!
しっかりロッドにウエイトが掛かってから2~3度追い合わせを入れてファイト開始。エラ洗いの感じから小さい魚ではなさそうだが、タックルのパワーにまかせてゴリ巻きでオープンエリアに引きずり出す。激しく抵抗しようとするも、ガチンコ勝負でドラグは1ミリと出さず相手に主導権は取らせぬまま秒殺でネットイン。

今年のアカメファーストキャッチは83cm、自作ルアーの仕上がりに確信を持てた嬉しい1本です♪キャッチ後365島村さんに連絡すると、すぐにやんやんさんと2人で駆けつけてくれました。島村さん、やんやんさんありがとう!
蘇生後リリースした頃にはすっかり潮も下げ止まり、この日は終了。半年前からスタートしたこの「巨グルプロジェクト」、作っている最中は結果を出せずにただの色物の噛ませ犬で終わるんじゃないかと心配していましたが、とりあえず無事にデビューを果たせました。
いよいよ始まった今年のアカメシーズン、今年はこいつで去年まで掛けても捕れなかったモンスターをやっつけたいと思います。

2012.04.30
ようやくスタート
ようやく今年もはじまりました(笑)
春の気配を感じ始めた3月中旬・・・
車上荒らしで釣り具一式が盗難に・・・(泣)
ロッド、リール、ライジャケ、ハリ一つから
買い揃えることになりました。
と、いうわけでタックルがオールリニューアル。
チヌ用に購入したのは、アピアのレガシーブルーライン。
LLX-80MHTとシリーズ中では一番硬い竿。
とはいえ、基本はライトゲーム用。
Kガイド搭載と期待も高かったのですが、意外にも
ガイドの口径が小さく若干不安に・・・
4号のフロロ通るかな・・・という感じでした。
で、ニューロッドの試し投げと入魂に川に行ってみる。
投げた感じは、リーダーの抜けも問題ナシ!!
ティップの感度も良好で、イイ感じ♪
ファーストフィッシュは、かわいいキビレ。

お次は、潮も少し効きはじめた流芯でゴツンときた40㎝。

底の地形が変わったようで、魚の付き場も変わった様子。
新しい、釣れるゴツゴツ感を求めてウロウロすると・・・
このサイズのマゴチが2連発。

辺りも暗くなってきたので本日はこれで終了~
実釣1.5時間くらいでした。
さらに、4月に入りKenjiやオカムーとアメゴ釣りに行きましたが
あまりにも貧果だったので、Kenjiが何とか数本キャッチしましたが、
こちらは割愛(笑)
さらに連休に突入の4月29日、何とか2時間の時間がとれたので、
前回とは別のポイントに入ってみる。
まずは、水門の際にそろ~っとリグを挿入。
一投目からガツンとまさかの根がかり・・・
かと思いきや、グイグイ泳ぎ出してキビレがヒットしてました~!

しかし、こちらも去年良かったポイントは、底が泥の堆積などで
変わってしまったのか、ボトムのノック感が変わって沈黙・・・
新たなパラダイスを探って行くこと1時間・・・
パラダイス発見成功!!
わずか、15分程の間に4ヒット2キャッチ。
コイツと

コイツ

針先が甘かったのか、2枚は途中でサヨウナラ・・・
すっかり満足した帰り際に、テキトーに投げたリグに
グイグイと頭を振るバイトが・・・
この引きは、ヤツか・・・

そう、マゴチでした~。
最近多いなぁ・・・
おニューのブルーライン。
以前の竿と比べると、少し柔らかめの印象ですが、
デイで40前後のキビレまでなら面白い竿。
それ以上は、掛けてみてのお楽しみ♪
ティップの感度はピンピンで、いい感じ。
お気に入りの一本になりそうです。
春の気配を感じ始めた3月中旬・・・
車上荒らしで釣り具一式が盗難に・・・(泣)
ロッド、リール、ライジャケ、ハリ一つから
買い揃えることになりました。
と、いうわけでタックルがオールリニューアル。
チヌ用に購入したのは、アピアのレガシーブルーライン。
LLX-80MHTとシリーズ中では一番硬い竿。
とはいえ、基本はライトゲーム用。
Kガイド搭載と期待も高かったのですが、意外にも
ガイドの口径が小さく若干不安に・・・
4号のフロロ通るかな・・・という感じでした。
で、ニューロッドの試し投げと入魂に川に行ってみる。
投げた感じは、リーダーの抜けも問題ナシ!!
ティップの感度も良好で、イイ感じ♪
ファーストフィッシュは、かわいいキビレ。

お次は、潮も少し効きはじめた流芯でゴツンときた40㎝。

底の地形が変わったようで、魚の付き場も変わった様子。
新しい、釣れるゴツゴツ感を求めてウロウロすると・・・
このサイズのマゴチが2連発。

辺りも暗くなってきたので本日はこれで終了~
実釣1.5時間くらいでした。
さらに、4月に入りKenjiやオカムーとアメゴ釣りに行きましたが
あまりにも貧果だったので、Kenjiが何とか数本キャッチしましたが、
こちらは割愛(笑)
さらに連休に突入の4月29日、何とか2時間の時間がとれたので、
前回とは別のポイントに入ってみる。
まずは、水門の際にそろ~っとリグを挿入。
一投目からガツンとまさかの根がかり・・・
かと思いきや、グイグイ泳ぎ出してキビレがヒットしてました~!

しかし、こちらも去年良かったポイントは、底が泥の堆積などで
変わってしまったのか、ボトムのノック感が変わって沈黙・・・
新たなパラダイスを探って行くこと1時間・・・
パラダイス発見成功!!
わずか、15分程の間に4ヒット2キャッチ。
コイツと

コイツ

針先が甘かったのか、2枚は途中でサヨウナラ・・・
すっかり満足した帰り際に、テキトーに投げたリグに
グイグイと頭を振るバイトが・・・
この引きは、ヤツか・・・

そう、マゴチでした~。
最近多いなぁ・・・
おニューのブルーライン。
以前の竿と比べると、少し柔らかめの印象ですが、
デイで40前後のキビレまでなら面白い竿。
それ以上は、掛けてみてのお楽しみ♪
ティップの感度はピンピンで、いい感じ。
お気に入りの一本になりそうです。
2012.04.02
お久しブリです (kenji)
すっかりブログを放置してました。
とは言えボチボチ釣りには行ってるわけで、シーバスを釣りに行ってみたり・・・
daisukeと職場の慰安旅行で行ったセブ島で、情報ゼロのまま2日間GT狙いで投げ倒して撃沈したり・・・

四国フィッシングショーでは昨年お友達になった永浜いりあちゃんと会話が盛り上がり、急遽シーバスを釣りに行ったりと・・・

ぼちぼちと楽しんでおりました。
そんな中、365島村さんとヒロシ君からブリ捕獲情報を受け、僕もお邪魔させてもらいました。
今までならシーバスタックルで狙うところですが、昨年シーバスタックルでは太刀打ち出来ないサイズのアカメに何度もやっつけられ、今年のテーマは「掛けた魚は確実に獲る!」って事で、オシア・ブルーフィンツナにステラ8000番、ルアーは20~25cm程のペンシルやポッパーで瞬殺モード!
期待に胸膨らませながらキャストするも、ボイルは無く雰囲気はイマイチ、ホントにブリが入ってるのかなぁと思った矢先に島村さんにヒット!ロッドをバットからブチ曲げながらファイトするも、フックを伸ばされ残念ながらバラシ・・・
するとお次は僕のペンシルポッパーに水柱が!フッキングも成功し、ファイト開始!
なかなかのサイズのようだが、お構いなしにポンピングで寄せてドラグを全く出さずに瞬殺!

ルアーと比べると魚が小さく見えますが、80cmチョイのブリ。
その後もう1本はバラしてしまいましたが、さすがの島村さんは2本キャッチ!
翌日も雨の降る中、1投目からヒットしたのはサイズアップの84cm♪

これもドラグは全く出さずに瞬殺キャッチ、完全にオーバースペックではありますが、確実に魚を獲る為にはこんなのもアリかなと・・・
その後はヒロシ君がブリをヒットさせるも、惜しくもラインブレイク・・・やっぱりこのポイントではシーバスタックルで獲るには運も味方につけないとキビシそうです。
今回ヒットしたルアーは、沖縄のルアービルダーSARAさんのSARA PEN170R。
エバサイズからGTサイズまでペンシルにポッパーにと各種取り揃えており、エバ・チヌ・シーバス・シイラと、大活躍のルアーです。

なかでもお気に入りなのはグローカラー、夜光塗料にかなりこだわっており、他のグローカラーのルアーと比べても異様に光ります。

沖縄へGTを釣りに行った時にお世話になったSARAさんに、「昼間にトップでグローカラーが効く」と言われ半信半疑で購入し、土佐湾のシイラに使ってみましたが、他のルアーではなかなかトップに出きらない状況でもこのグローカラーには狂ったようにバイトし、チヌやシーバスのデイゲームでも、反応の良さを実感しました。「デイゲームでグローカラーのトップルアー」、騙されたと思って一度使ってみてください。良い事があるかもです(笑)
シーバスは僕とはなかなか遊んでくれないので、もう少しの間ブリが遊んでくれるといいんですが、そうこうしているうちに今年もアカメシーズンの開幕が近づいてます。今年はこのツナロッドとGTロッドで、杭だらけの高知の川でメーターオーバーのアカメとガチンコで勝負できればと思ってます。そしてこのタックルで使えるアカメ用ルアーも只今製作中。その辺はまた後日アップしたいと思います。

とは言えボチボチ釣りには行ってるわけで、シーバスを釣りに行ってみたり・・・
daisukeと職場の慰安旅行で行ったセブ島で、情報ゼロのまま2日間GT狙いで投げ倒して撃沈したり・・・

四国フィッシングショーでは昨年お友達になった永浜いりあちゃんと会話が盛り上がり、急遽シーバスを釣りに行ったりと・・・

ぼちぼちと楽しんでおりました。
そんな中、365島村さんとヒロシ君からブリ捕獲情報を受け、僕もお邪魔させてもらいました。
今までならシーバスタックルで狙うところですが、昨年シーバスタックルでは太刀打ち出来ないサイズのアカメに何度もやっつけられ、今年のテーマは「掛けた魚は確実に獲る!」って事で、オシア・ブルーフィンツナにステラ8000番、ルアーは20~25cm程のペンシルやポッパーで瞬殺モード!
期待に胸膨らませながらキャストするも、ボイルは無く雰囲気はイマイチ、ホントにブリが入ってるのかなぁと思った矢先に島村さんにヒット!ロッドをバットからブチ曲げながらファイトするも、フックを伸ばされ残念ながらバラシ・・・
するとお次は僕のペンシルポッパーに水柱が!フッキングも成功し、ファイト開始!
なかなかのサイズのようだが、お構いなしにポンピングで寄せてドラグを全く出さずに瞬殺!

ルアーと比べると魚が小さく見えますが、80cmチョイのブリ。
その後もう1本はバラしてしまいましたが、さすがの島村さんは2本キャッチ!
翌日も雨の降る中、1投目からヒットしたのはサイズアップの84cm♪

これもドラグは全く出さずに瞬殺キャッチ、完全にオーバースペックではありますが、確実に魚を獲る為にはこんなのもアリかなと・・・
その後はヒロシ君がブリをヒットさせるも、惜しくもラインブレイク・・・やっぱりこのポイントではシーバスタックルで獲るには運も味方につけないとキビシそうです。
今回ヒットしたルアーは、沖縄のルアービルダーSARAさんのSARA PEN170R。
エバサイズからGTサイズまでペンシルにポッパーにと各種取り揃えており、エバ・チヌ・シーバス・シイラと、大活躍のルアーです。

なかでもお気に入りなのはグローカラー、夜光塗料にかなりこだわっており、他のグローカラーのルアーと比べても異様に光ります。

沖縄へGTを釣りに行った時にお世話になったSARAさんに、「昼間にトップでグローカラーが効く」と言われ半信半疑で購入し、土佐湾のシイラに使ってみましたが、他のルアーではなかなかトップに出きらない状況でもこのグローカラーには狂ったようにバイトし、チヌやシーバスのデイゲームでも、反応の良さを実感しました。「デイゲームでグローカラーのトップルアー」、騙されたと思って一度使ってみてください。良い事があるかもです(笑)
シーバスは僕とはなかなか遊んでくれないので、もう少しの間ブリが遊んでくれるといいんですが、そうこうしているうちに今年もアカメシーズンの開幕が近づいてます。今年はこのツナロッドとGTロッドで、杭だらけの高知の川でメーターオーバーのアカメとガチンコで勝負できればと思ってます。そしてこのタックルで使えるアカメ用ルアーも只今製作中。その辺はまた後日アップしたいと思います。

2011.11.09
二人に続け!(kenji)
もう11月だと言うのに日中はまだまだ暑い今日この頃。秋の夜長とは言いますが、年中夜長な男達から嬉しい知らせが・・・
まずは年間釣行350日以上の『ランカーキラー』しもやんから・・・

ジャスト100cmのモンスターシーバス!!
おめでとう!しもやん♪
そして僕もしもやんに続けと息巻いていると、お次は年間釣行360日の『ド変態』島村さんから深夜のカメラマン要請が・・・
現場に駆けつけると・・・

ドカーンと102cmのモンスター!!!
おめでとう!島村さん♪
2人とも本当にいい顔してますね♪
仲間のメモリアルフィッシュ連発に刺激され、お次は僕がと川へと向かうが、シーバススランプ真っ只中の僕にはやっぱりシーバスは釣れる気がしません(汗)
で、やっぱり狙うのは赤い瞳のアイツ!
上げ潮狙いでのオグルのフォール中にさっそくバイト!フッキングも決まり、元気にジャンプするアカメちゃんは50cmぐらいでしたが、すぐにポロリ・・・
やっぱりバラシ病は完治してない様子です(汗)
とりあえず居る事は確認出来たので、365島村さんを呼んで2人でキャスト!
そして僕のルアーにとうとうアイツがヒット!!

ハゼさんゴメンナサイ・・・
最近の僕の流行りのパターンは、島村さんにバイトが有った直後に僕にヒットする『横取り40万』パターン(笑)
しばらく釣っていると島村さんにバイト!
しかしフックアップせず・・・
すると、パターン確定を確信してほくそえみながらキャストする僕のオグルに「モゾッ」と違和感。
合わせを入れるとまたもや50cm程のアカメちゃんがジャンプするも、またもやポロリ・・・ヘタクソです(泣)
もう一人居れば島村さんにバイトがあって、僕がバラして、最後の一人が釣り上げると言う、ジェットストリーム・アタックが完成するのにねぇ。なんて冗談を言っていると、突然隣で島村さんが『ビクッ』と反応・・・
隠そうとしてもショートバイトが有ったのはバレバレですよ(笑)これでまたもや僕にチャンス到来♪
今度は僕のフォール中のオグルに明確なバイト!
しっかりフッキングを入れてゴリ巻きで寄ってきたのは・・・


57cmのアカメちゃん♪
シーバス絶不調の僕にも心優しいアカメちゃんが遊んでくれました♪
例年より水温も高いようなので、もうしばらくは遊んでもらえるかな?今夜も島村さんの隣でショートバイトを待つとしよう・・・(爆)

まずは年間釣行350日以上の『ランカーキラー』しもやんから・・・

ジャスト100cmのモンスターシーバス!!
おめでとう!しもやん♪
そして僕もしもやんに続けと息巻いていると、お次は年間釣行360日の『ド変態』島村さんから深夜のカメラマン要請が・・・
現場に駆けつけると・・・

ドカーンと102cmのモンスター!!!
おめでとう!島村さん♪
2人とも本当にいい顔してますね♪
仲間のメモリアルフィッシュ連発に刺激され、お次は僕がと川へと向かうが、シーバススランプ真っ只中の僕にはやっぱりシーバスは釣れる気がしません(汗)
で、やっぱり狙うのは赤い瞳のアイツ!
上げ潮狙いでのオグルのフォール中にさっそくバイト!フッキングも決まり、元気にジャンプするアカメちゃんは50cmぐらいでしたが、すぐにポロリ・・・
やっぱりバラシ病は完治してない様子です(汗)
とりあえず居る事は確認出来たので、365島村さんを呼んで2人でキャスト!
そして僕のルアーにとうとうアイツがヒット!!

ハゼさんゴメンナサイ・・・
最近の僕の流行りのパターンは、島村さんにバイトが有った直後に僕にヒットする『横取り40万』パターン(笑)
しばらく釣っていると島村さんにバイト!
しかしフックアップせず・・・
すると、パターン確定を確信してほくそえみながらキャストする僕のオグルに「モゾッ」と違和感。
合わせを入れるとまたもや50cm程のアカメちゃんがジャンプするも、またもやポロリ・・・ヘタクソです(泣)
もう一人居れば島村さんにバイトがあって、僕がバラして、最後の一人が釣り上げると言う、ジェットストリーム・アタックが完成するのにねぇ。なんて冗談を言っていると、突然隣で島村さんが『ビクッ』と反応・・・
隠そうとしてもショートバイトが有ったのはバレバレですよ(笑)これでまたもや僕にチャンス到来♪
今度は僕のフォール中のオグルに明確なバイト!
しっかりフッキングを入れてゴリ巻きで寄ってきたのは・・・


57cmのアカメちゃん♪
シーバス絶不調の僕にも心優しいアカメちゃんが遊んでくれました♪
例年より水温も高いようなので、もうしばらくは遊んでもらえるかな?今夜も島村さんの隣でショートバイトを待つとしよう・・・(爆)

2011.11.04
近況報告 (kenji)
只今スランプ真っ最中でシーバスは釣れないわアカメはバレるわで、なかなか魚と縁がありませんでした。
そんな中、先月半ばにやっと70cmのアカメをキャッチ!

しかしその後はまたしばらく魚と縁の無い釣行が続いてました。
先日は釣り友のやんやんさんが、11月21日発売の雑誌「SALT WATER」の企画、「永浜いりあのチャレンジ夢釣行」にガイドとして同行するとの事なので、お手伝い(野次馬)に行ってました。なかなか厳しい状況でしたが、いりあちゃんの釣り好きな気持ちや諦めない心を目の当たりにし、良い経験をさせていただきました。

でも、その時に事件が起こり、僕のエクスセンスS900MH/Rワイルドコンタクトは長期入院(泣)
しかし心優しきやんやんさんがビーストブロウル90MHを貸してくださり、なんとか釣りには行ける事に。やんやんさんに感謝感謝です。
さっそくビーストに入魂しようと近所の川へ向かうも、簡単には魚は遊んでくれず、一昨日もアカメを足元でポロリ・・・
そんなこんなでの昨晩、いつものポイントでアツシ君との釣行。派手なボイルもあり出そうな雰囲気のなか、アツシ君にアカメがヒット!しかし惜しくもラインブレイク・・・残念。
しばらくして心が折れたアツシ君は、「きっと釣れますよ~」と無責任な言葉を残して帰宅。僕も一緒に帰ろうかと思ったが、アツシ君の言葉を信じ、あれやこれやと手を変え品を変えキャストしていると、エアオグルSLMのフォール中に「ゴゴンッ」とバイト!
無事フッキングも決まり、ファイトに持ち込むが、ビーストのバットパワーのおかげか、意外とすんなり橋脚の中から引きずり出し、キャッチしたのは・・・

約3週間ぶりの嬉しいお魚は78cmのアカメちゃん♪
写真を撮り、ストリンガーに繋いで釣り再開、しばらくするとショートバイトが、その次のキャストのフォール中に「フワッ」と違和感。すかさずアワせてフッキング成功。エラ洗いをしながら元気に寄って来たのは・・・

サイズダウンの55cm。
それからしばらくは反応が無くなっていたが、ボトムをリフト&フォールの誘いから、中層のジャークに切り替えた2投目に、2匹目と同じサイズの55cmをキャッチ♪

その後も何度かバイトはあるものの乗せきれず、夜も明けてきたので終了。せっかくなのでうーさんにカメラマンに来てもらい写真を撮ってもらいました。


久しぶりに大満足の釣果で、スランプも脱出かな?
とはいえ最近好調のシーバスはもう久しく釣ってないなぁ・・・(汗)
